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Observability

Langfuse 組み込み MCP サーバ機能の大幅拡張

·10 分
2026年5月末、Langfuse に組み込まれた MCP サーバ機能が大幅に拡張されました。SaaS版では 2026-05-29 の changelog で告知され、self-host版では v3.176.0(2026-05-28)で標記の機能が一通り出揃っています。これまでLangfuseが提供してきた組み込みのMCPサーバ機能はプロンプト管理機能だけでしたが、今回一連の拡張で observation・metrics・scores・datasets・comments・annotation queues など、プロジェクトデータの大半を MCP 経由で扱えるようになりました。

Hermes Agent × Langfuse で LLMOps の観測性を高める:ネイティブプラグインの導入と運用上の注意点

ガオ株式会社では、社内およびグループ企業間の業務で自律型エージェント Hermes Agent (NousResearch/hermes-agent) の活用を進めています。 エージェントが Tool を呼び出しながら自律的に業務を進めるようになると、LLM API call 単位のログだけでは挙動を追いきれません。さらに自律型エージェントの場合、人手が介在せず判断と実行が連続して走るため、観測性 — 後から誰が何を要求し、エージェントが何を判断し、どの Tool をどう実行したかを追える状態 — が、従来以上にガバナンスや内部統制の観点で重要になります。