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評価基盤

LangfuseでLLM-as-a-Judgeの評価をカテゴリ化する ― 数値しきい値に頼らない評価設計

本記事でわかること # LLM-as-a-Judgeで数値スコアを使うことの問題点 Langfuseのカテゴリ型・Boolean型スコアを使って、直感的な Evaluator を設計する方法 JSON Schemaによる型安全な評価出力の仕組み RAG精度・コンテンツ安全性・サポートチケット分類など実務ユースケースへの適用例 対象読者 # Langfuseで LLM-as-a-Judge(自動評価)を運用している方 評価スコアのしきい値設定に迷いを感じている方 評価結果をダッシュボードで分析しやすくしたい方 「0.7以上なら合格」という設計の脆さ # 本番LLMアプリの評価パイプラインを運用していると、自動評価(LLM-as-a-Judge)はもはや欠かせない仕組みです。人間がすべてのトレースをレビューするのは非現実的なため、LLMに評価させるアプローチが普及してきました。

LLMOps:評価基盤の運用編 — Langfuse 活用

こんにちは。ガオ株式会社の黒澤です。本記事は「LLMOps:評価基盤の設計編 — Langfuse 活用 」の続編です。 設計編では評価軸の定義から Judge プロンプト設計・ゴールデンデータセット構築・メタ評価(Cohen’s Kappa・Confusion Matrix)まで解説しました。本記事ではその後の「誰が・いつ・どうやって評価を運用するか」を整理します。