
最近の記事


Langfuse v4で何が良くなったのか — Agentの問題箇所を探し、分析し、監視するまで
AI Agentのトレースは、1回の実行にLLM CallやTool Callが数百単位で並ぶことも珍しくありません。実行が失敗したことは分かっても、原因になった1つの処理にたどり着くまでに時間がかかります。
クラウド任せにしないLLMガードレール:NeMo GuardrailsをLangfuseで継続監視する
LLMアプリを本番に出すなら、「危険な入力をどう弾くか」「望ましくない出力をどう止めるか」を決める必要があります。
Google CloudのModel ArmorやAWSのBedrock Guardrailsなど、クラウドのマネージドガードレールは導入しやすい一方で、認証、課金、運用基盤は各クラウドの仕組みに紐づきます。 マルチクラウドやオンプレミスを含む構成では、ガードレールの実行基盤を特定のクラウドに固定したくない場合もあります。

Langfuse 公式プロジェクト移行スクリプトを試してみた
Langfuse の公式ドキュメントに掲載されている Cookbook「Migrating Data Between Langfuse Projects (Python SDK v4) 」を、4 つの移行パターンで実際に実行してみました。移行はおおむね成功しましたが、UI に出るものと出ないものが分かれ、見落としやすい落とし穴がいくつかありました。本記事では、特定の検証環境における観測結果と再現時の注意点を整理します。Cloud / セルフホスト / リージョンによる差分が Langfuse の正式仕様なのか、Feature flag や Preview UI・検証時点の実装差なのかは、本記事の範囲では切り分けていません。

MCPゲートウェイって何? agentgateway を Docker で最小構成から触ってみた
·13 分
1. はじめに / この記事でやること # MCP(Model Context Protocol)サーバーは増えてきましたが、複数をまとめたり、認証・可観測性を一箇所で挟んだりする「ゲートウェイ」を自分で動かしたことはありませんでした。